1 交渉相手を友人にする
2 決定権を持っている人と交渉する
3 集中力、自信、余裕を持つ
4 相手の思考パターンを早急に把握する
5 相手の反応を見て、心理を素早くつかむ
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<解 説>
説得力を高め、戦略面、戦術面に区分した発想法を身につけるとともに、1〜5のテクニックを使って交渉を行なう。
<ポイント>
1)元・駐米大使の故牛場信彦氏は、常に「交渉相手を友人にする」ことを心がけていたという。それには、まず、何回も会うことで仲間意識を深めることが必要となろう。
4) 相手の出方が十分予測できること。予想外の出方に戸惑っているのではなかなか交渉にならない。
5) 相手の表情、声の調子などから、満足しているのか、不満なのかを素早くつかみ、対応していく。