2014年04月18日

常に両面から考える――基本編――

1 プラス面を見たらマイナス面も見よ

2 両面のうちどちらかが主流か見極める

3 一つの考え方が絶対であると思い込まない

4 断定的なものの言い方をしない

5 部分にばかりとらわれず全体も見る

6 短所の点検とともに長所の確認も行なう

7 ものごとがうまくいかないとき、反対のこともやってみる


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<ポイント>


2)目立つものは主流でない、目立つものに左右されないこと、異常なものを見たら背景の通常なものを確認し、どちらが主流か調べる、自分のとらえている現象が普遍的なものか特殊なものなのか常に問う。

4)自分の見た事実を主張するあまり相手の言っている事実を否定した長々とした論議を行なう―――と、視野を狭める。

5)「木を見て森を見ず」ということをしていないか。

部分に意識が集中すると、ほかのものが見えなくなる。

例;

@改札口で乗り越しの小銭を探すのに集中し、自分が後から出ようとする人のジャマになっていることに気がついていない人。

A電車の出口で、降ろされまいと必死に頑張り、降りようとする人々のジャマになっていることに気がついていない人。

B閉まりかかっているエレベーターに無理して乗ろうとする人。

次のに乗っても大して違わないのだから、「乗り遅れたらまずい」という脅迫観念から脱皮する必要がある。

7)  例;海に潜りモリでタコをとるとき、穴の中のタコを引っ張り出そうとすると、タコは足を穴の壁にからませ、必死に抵抗する。こういうときは、引っ張り出すことに、ついとらわれがちであるが、発想をまったく逆にし、モリを押し込んでみるのである。すると、タコは足をモリにからませてくる。こうなればしめたもので、穴から浮き上がってしまったタコはモリを引くだけで簡単に外に引き出すことができる。


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2014年04月17日

中心・骨組みで考える

1 必死にものごとを単純化する努力を払っているか?

2 ものごとのポイントを把握しているか?

3 全体を把握しないで、中心をとらえたつもりになっていないだろうか?

4 違うものの観察の中から共通事項を発見できるか?

5 戦略思考が身についているか?

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<ポイント>


2)枝葉末節に気を取られない、重要でないものは大胆に切り捨てる。

4)共通事項が多くの場合基本的、中心的事項になる。

5)行動にあたって、自分の本来の目的がハッキリしているか?相手の目的・狙いが何か、とらえているか?

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2014年04月16日

思考を練る達人の方法

●1.誤りのない思考を進める技術

1 中心を見抜き、構造を捉える

2 常に両面から考える

3 立場の違い、希望の違いを読む

4 確定的要素から出発する

5 具体的な形に砕いて考えてみる

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<解 説>


十分に考えているつもりでも、

@ 部分を見て全体を見ない

A 一面を見て、もう一面を忘れている

B 立場の違いによる思考のブレを考えない

C もとになる情報に誤りがある

D 抽象的なレベルで‘わかったつもり’になって論を進める・・・など、思考作業には思わぬモレがあるもの。

考えるときには、上記の5つの指針を確認しながら考えることが大切である。集団で考えるときには,議事進行役がチェックしていくことが望ましい。


<参考>

 デボノ博士は以下にあげる六つの思考法を組み合わせることにより、思考のプロセスを意識的に組み立てていくことを提唱している。

1.事実を把握(白)

2.感覚的見方(赤)

3.否定的見方(黒)

4.肯定的・発展的見方(黄)

5.創造的見方(緑)

6.思考の組み立てを考える(青)

 (『デボノ博士の6色ハット思考法』ダイヤモンド社刊より)


デボノ博士の「6色ハット」発想法


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2014年04月15日

書類チェックのしかた、知っている?

1 部・課の戦略にポイントを置いて読む

2 問題点はどこかに集中して読む

3 主張点を裏付ける証拠あるいは理屈がどこにあるのか注意して読む

4 書類の内容と競合するもの、比較対照となるものを頭に置いて読む

5 抽象的な内容に対しては具体的なイメージを描きながら読む

6 書き手の立場と希望を理解して読む

7 自分で実践するにはどうしたらよいのか、という観点から読む

8 メリットはどこにあるのか探りながら読む

9 今後のスケジュールに関して最終的に確認しながら読む

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<解 説>


体裁よくまとめられた書類は、もうそれで完成された欠点のない文書のように思い込みやすい。しかし、上記の1〜9の視点から点検すれば、さまざまな問題点が浮かんでくる。


<ポイント>

1)部なり課の戦略とは、メンバーの合意により成る目的、基本方針といったもので、状況が変化しても容易に変えない、決心覚悟を伴ったものである。

4) 絶対的なスケールでよい悪いというのではなく、世の中でどこまで通用するものか考える。例;新しい物質の開発に関する書類であれば、それがどれだけすばらしいかということだけでなく、従来品とどう違うのかに焦点を当てて読む。

6)内容を鵜呑みにし、無条件に信用してはならない。

9)いつ、誰が、何を、どのようにするのか。


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2014年04月14日

「報告の受け方」の極意

1 部・課の戦略上いかなる意味があるのか聞く

2 問題はどこかに集中して聞く

3 ポイントに至る主張点が矛盾なく説明されているか?

4 ポイントに至る主張点が確実な裏付けを持っているか?

5 競合するものとの比較で考える

6 報告が抽象的なときは、具体的説明を求める

7 報告者の立場と希望を差し引いて聞く

8 報告のメリットはどこにあるのか探りながら聞く

9 「次はどうしたらよいのか」を考えながら聞く


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<解 説>

管理者、あるいはプロジェクトの中心者がすべての仕事にあたることはできないから、部下に命じて仕事を分担させ、その報告を受けることになる。そのさい、ただ聞き流すだけでなく、適切な質問をして状況の確認をすることで、あたかも自分が直接行なったのと同じ効果を得ることができるし、戦略の徹底をはかることもできる。


<ポイント>

1)戦略の確認もせず、いきなり、細部の戦術にわたる質問をするのは控える。

2)懸案事項であればよいが、そうでなければ、素早く報告の中心的問題を把握して聞く

5)ただ単に報告に感心するのではなく、他社との比較で、どのレベルに達しているか―――にポイントを置いて聞く。

7)報告者の希望を満たすことに協力することは大いにけっこうだが、報告者が自分の希望から、都合のよい見方、捉え方をしていると危険なので、その点を注意する。

8)報告の結果をどのように活用したら、どういうメリットが得られるか―――よく確認する。

9)的確な指示を報告者に出したり、関係者に連絡したりする。

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