2014年07月28日

●説得のテクニック

●説得のテクニック

1 内容にふさわしい好印象を相手に与える

2 くどい話は嫌われる

3 ユーモアを交えて

4 相手の自尊心を傷つけるな

@ 相手をほめる

A 名を捨て実を取れ

B 大同小異の意見は、それをほめ、採用する


5 相手をその気にさせる

@ 結論を相手に強要しない

A ヒントを出し、結論は相手に考えさせる

6 相手の愚説、愚論にもがまんして耳を傾ける

7 問題の範囲をうまく絞る

8 容易に説得しにくい複雑な問題は、一挙に説得しようとせず、時日をかけて段階的に説得していく

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<解 説>

説得のための基本的な条件を整えた上、ここであげたテクニックを使う。


<ポイント>

1)知識、服装、態度・・・etc.。

7)話を簡単にする。

例;「シャワーにするか、風呂にするか、それとも何もしないのか」という三つの選択から「シャワーにするか、風呂にするか」という二者択一の簡単な問題に絞り込み、「何もしない」という選択を巧みに除外してしまう。

5)二者択一のとき、相手がハッキリ“ノー”と言いたくなるような決定的要素を準備する。

A「ことばは八分にとどめて、あと二分はむこうに考えさすがよい」(伊庭貞剛)。


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2014年07月25日

わかりやすい説得のしかた

●わかりやすい説得のしかた

1 イメージに訴えかける

2 ネライを明確に

3 相手に分かりやすい言葉で説明

4 むずかしいことをやさしく説明

5 聞き取りやすい発音、よく聞こえる発声

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<解 説>

相手と自分の置かれている立場をきっちり把握したうえで、どの点を強調して話せば相手が理解しやすいか、ネライを明確にしぼる。 そのうえで、問題を整理・単純化して、考えやすいよう料理して示す。



<ポイント>


1)実例を示す、実物を見せる、図や写真、表を使って示す・・・など。

2)余計なことをしゃべるとピンボケになったり、重要でないところで反論を受けたりする。必要以上に詳しいことは話さない。

3)一人よがりの説明でなく、相手の知識レベルを十分考えて説明する。

4)やさしいことをむずかしく説明する人が多い。

5)説得する意思を疑いたくなるような話し方をする人も多い。
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2014年07月23日

絶対に説得するコツ

●1.説得するときのポイント

●2.わかりやすい説得のしかた

●3.相手の利益を考えた説得

●4.説得のテクニック

●5.交渉ごと・契約に強くなる法

●6.交渉のテクニック




●説得するときのポイント

1 理屈面での説得

2 感情面での説得

3 効果的な説得のための状況把握

4 わかりやすい説得

5 相手の利益を考えた説得

6 説得のテクニックの活用


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2014年07月06日

ムダの省き方

1 単純化する

2 人の節約をする

3 時間の無駄を省く

4 資源・エネルギーのムダを無くす

5 場所のムダを省く

6 少なくするより、まずなくすことを考える


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<解説>

ムダというものは、コレステロールのように、知らないうちにたまってくるものである。

定期的にムダを省くために、大ナタを振るうことが大切である。とはいっても、戦略上、適当なムダ(アソビ)のあることが、かえってクッションの働きをして都合のよい場所もあるので、注意する必要がある。


<ポイント>

2)ムダな仕事をしていないか、を点検。同時に、重要な仕事が抜けていないかも確認。戦略面からも確認。

3)「時間管理法の基本」参照。

4)経済計算の伴った代替案を考える。

8)場所の価値を認識する。特に東京のような地価の高いところでは。



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2014年07月03日

【計画(目標)どおりに事が運ばないとき】その2

【計画(目標)どおりに事が運ばないとき】その2



1 その場でできることはその場で処理

2 よいことはすぐに実施

3 何事も中途半端にしておかない

4 広く深いネットワークを持つ

5 アクション・リストの作成

6 ものの考え方、意識の革命

@ 百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず

A うまく実行することのほうが、新しいアイディアを生み出すより往々にしてより生産的

7 スケジュール管理によるタイムリミット

8 3人称から1人称へ

9 先手の人生を歩む

10 できない理由ではなく、できる理由を捜し出す


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<ポイント>

1)たとえば、次回の日程等を打ち合わせるなら、「そのうち」でなく、その場でアポを取る。

3)進む、中止、検討、待ち −−− のいずれなのかを明確にする。

4)充実したネットワークを持つことによって、抽象名詞でなく、固有名詞で具体的に話を進めることができる。

5)メモ程度でよい、その日の行動計画を作成する。

8)「人が何々と言っていたから」から、「自分はこう考える」、さらに「自分はこうする」へ。


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