1 すぐれた仮説によりムダな調査を省く
2 すぐれた構想、計画によりムダな作業を最小にする
3 根本原因を取り除くことをせず、“応急処置の繰り返し”ということにならないこと
4 計画を途中で大きく変更しないように、基本方針については最初に十分検討すること
5 実現可能性の低いものに手を出さない
■解説
1) 必要な情報を短時間に捜し出すには、優れた仮説を置き、十分に対象を絞り込んでから調査に入る。
2) 「動く」と「働く」は大違い。動いていると、とかく仕事をしているような気になるものだが、構想のあいまいな企て、計画のいい加減な仕事はムダが多い
5) 可能性があると判断したら、総力を結集して必ず成功させる(実現したときの効果の大きさも考慮する必要性あり)。