2014年04月15日

書類チェックのしかた、知っている?

1 部・課の戦略にポイントを置いて読む

2 問題点はどこかに集中して読む

3 主張点を裏付ける証拠あるいは理屈がどこにあるのか注意して読む

4 書類の内容と競合するもの、比較対照となるものを頭に置いて読む

5 抽象的な内容に対しては具体的なイメージを描きながら読む

6 書き手の立場と希望を理解して読む

7 自分で実践するにはどうしたらよいのか、という観点から読む

8 メリットはどこにあるのか探りながら読む

9 今後のスケジュールに関して最終的に確認しながら読む

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<解 説>


体裁よくまとめられた書類は、もうそれで完成された欠点のない文書のように思い込みやすい。しかし、上記の1〜9の視点から点検すれば、さまざまな問題点が浮かんでくる。


<ポイント>

1)部なり課の戦略とは、メンバーの合意により成る目的、基本方針といったもので、状況が変化しても容易に変えない、決心覚悟を伴ったものである。

4) 絶対的なスケールでよい悪いというのではなく、世の中でどこまで通用するものか考える。例;新しい物質の開発に関する書類であれば、それがどれだけすばらしいかということだけでなく、従来品とどう違うのかに焦点を当てて読む。

6)内容を鵜呑みにし、無条件に信用してはならない。

9)いつ、誰が、何を、どのようにするのか。


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2013年12月05日

世俗を捨てて探究すること

「勉強は強いられるものではなく、知りたいと思うことを見つけて楽しみながらやるものだ。」

益川敏英(ノーベル物理学賞)



益川博士は素粒子の理論で2008年に小林誠博士と一緒にノーベル賞を受賞した。

けれども、「私たちは賞を取るために研究しているのではない。」「賞は世俗的なものであって、学問を純粋に追求することが私たちの目的なのだ。」という発言を一貫して繰り返していました。


私たちも「結果」にとらわれすぎず、彼らが探究したプロセスそのものを参考にすることが大事です。

それは科学と関係ないように見える仕事の世界でも、重要なことでしょう。


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2013年12月04日

与えられた状況で走るだけだ

「飛行機で飛んでも行ってもすぐ走れる」

ハイレ・ゲブレセラシェ(陸上マラソン)


マラソンの世界記録保持者であったゲブレセラシェは、1万mでも無敵を誇る。

1万mの選手だった頃の彼は、とてつもなくハードなスケジュールをこなしていた。

2月にイギリスの大会に出場して、3月は日本で中距離を2本、走った。

大会の2日前に東京へ入り、その日のうちに大会会場の群馬に移動するという強行スケジュールだった。

翌日の午前中は練習し、午後には3社のマスコミインタビューに答え、翌日3000mを走って優勝。

1日おいて1500mで、これまた優勝した。

これほどタイトなスケジュールで大丈夫なのかとたずねられて、ゲブレセラシェは答えた。


「そんなことはレースでは大きな問題にならない。3000mぐらいの距離ならね。むろん、ある程度時間的余裕は大切だし、取れるならば多く取るのに越したことはない。でも、与えられた状況で走るだけ。それよりも、問題はいかに素晴らしいコンディションにあるかということ。」


人間はとかく、無いモノねだりをするが、本当にないときには、それを思うこと自体が心を乱してしまう。

ゲブレセラシェは無いモノは全く、欲しがらない。

そうすることで体と心のコンディションを常に保っていく。

そして、世界記録に挑戦したのだ。




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逆境を乗り越えた楽しさ

「1度、どん底まで落ちたから、恥ずかしいことは何もない。」・・・大塚晶則(野球選手)

「死にたいと本気で思った」と、大塚は語る。

彼はメジャー行きを希望し、ポスティングを宣言した。

しかし、どこの球団からもお呼びがかからなかった。



恥ずかしさもあったし、これからどうしようとも思った。

そして、どんな契約でもいいし、どんなチームでもいいから行きたいと、ただそのことだけを願った。



その後、中日に移籍した大塚は、これまでの栄光とはまったく無縁のゼロからのスタートとなった。

「今、考えると、ああいう逆境を乗り越えたときのほうが楽しかった。今の自分はあれが有ったからこその自分だと思う。」



逆境になればなるほど、失うものはなくなっていく。

つまり、体も心もゼロへと回帰できるチャンスでもあるのだ。

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2013年12月02日

自分がどうしようもない状況に陥ったとき

「結果より過程が大事」

イヴォン・シュイナード(パタゴニア創始者)



パタゴニアの創始者であるイヴォンは様々なアウトドアスポーツを楽しむ。

もしも、山があって、その頂上を目指すのであれば、一番簡単な方法はヘリコプターをチャーターすることだろう。

より多くの魚を釣りたいのであれば、疑似餌など使わずにミミズに頼る方が効果的だ(経験より)。

さらには、アルペンスキーで整備されたゲレンデを滑るほうが、テレマークで深雪を滑るより簡単だ。


だが、彼は言う。

「私にとっては、そういう行為は、ただ結果に結びつけることでしかない。」

彼にとって重要なのは、スポーツにいかに取り組むかであり、そしてさらには結果ではなく、過程こそが大切だし、魅力的だと感じてる(確かに!)。

自分がどうしようもない状況に陥ったとき、ただただ結果を求めてしゃにむに、なってしまわないだろうか?

過程を楽しむなどという状況ではないだろうが、結果を考えずに過程を大切にすることで、今ある状況は変えていけると、イヴォンは言うのだ。

過程が大事だから、たとえ結果的に失敗してもくじける必要がない。

次のチャレンジに向けて、また、あらたな過程をを築いていけばいいだけだ。

この時、「失敗した」という経験が役立つ。

失敗する過程の1つは既に知っているからだ。


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